知るほど楽しい!世界地図!vol.11
この世界地図マガジンも『知るほど楽しい!世界地図!』と題して、このお知らせのコーナーに連載を開始して 11回目となりました!!「世界地図や世界の国々の情報やクイズなどを㈱世界地図から皆様にお届けしよう!」という企画です。
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さて、第11回目は・・・・『パプアニューギニア独立国』
正式名称は「パプアニューギニア独立国」で通称「パプアニューギニア」と呼ばれています。
元々あったパプアとニューギニアが合併、周辺の島々を統治する島国で、
パプアはマレー語で「縮れ毛」の意味
ニューギニア:現地住人の様子がギニア(アフリカ)の様子に似ていたからnewギニア
首都はポートモレスビー、人口は673万人、通貨はキナ、主な言語は英語・ピジン語です。
日本から南へ5,000km。オーストラリアの北側にあり、日本の面積の1.25倍もなります。世界で2番目に大きい島です。
国内には約800の部族があり、それぞれに言語が存在するがピジン語が共通語になっているので、英語で話すよりピジン語で会話をする方がいいそうですが、テレビや教育の場では英語が使われているそうです。
パプアニューギニアの海は透明度が高く珊瑚が多く有名なダイビングスポットにもなっています。
動物は種類が豊富で数も多く「秘境」のイメージが強いですが、空港も充実し日本からは6時間半程度で行け、時差も1時間ほどしかありませんので、自然を楽しむ観光客がとても多いそうです。
国民はおっとりとした性格で街でも村でも誰もが手を振って挨拶してくれます。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ なるほど・ザ・世界地図 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
パプアニューギニアの世界遺産「ククの初期農業遺跡」島の南部、海抜1500mの高地にあるクク湿地。
ここでは約6500年前に人類があるもの独自の農耕を既に始めていたとされています。
その食べ物はなんでしょう
ヒント:日本でもよく食べられている黄色い果物です。
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今回のクイズの答えは「バナナ」でした。
ククの初期農業遺跡の考古学的な発掘は、7000から10000年にもわたって耕作していたらしいです。
木製の農具で水路と見られる溝を掘るなど、湿地の土壌改良のためとみられる盛り土の跡などが数多く残っており、ククには、人類が農耕を始めた起源を示す証拠が残っています。
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次回もお楽しみに~。