テレビ朝日系で「世界の子共がＳＯＳ！ＴＨＥ仕事人バンクマチャアキＪＡＰＡＮ７」という番組があり、アフリカ・タンザニアでの毎日の過酷な水汲みと汚水に苦しむ子どもたちを救うべく、日本の井戸掘り職人が井戸を掘っていました。

川の水汲みが子どもの仕事で、片道１時間かかる先にある川へ水を汲みに行き、帰りの道は水を入れて１０キロの重さのポリタンクをもって帰ります・・・・・・１時間かけてです。

その川では洗濯も水浴びもします。洗濯で汚れた水も川に流されます。ごみも流れてきます。その水を生活用水として、飲用として使っています。やはり衛生面を考えるとまだまだ井戸が必要な国や地域があるのだと感じます。

今はバングラディッシュとカンボジアだけですが、弊社の理念は世界中に井戸を掘ることです。たくさんの人の協力を得ていつか井戸を必要としている様々な国で井戸を掘ることができればと感じます。

今回番組の中で井戸を掘っておられた安田さんやかまどをつくられていた宮奥さんのように『想い』のある人々があふれると世界の人がもっと幸せにつながれると感じました。