第一回世界地図グランプリ結果発表!
記念すべき第一回世界地図グランプリの応募総数は・・・なんと!630作品!
北は北海道、南は長崎まで、本当に多くの方が応募して下さいました。
沢山のご応募ありがとうございました。
20作品ほどが応募締め切り後にも届き、惜しくも今回の審査には間に合いませんでした。
今回、審査に間に合わなかった作品は第二回世界地図グランプリの審査対象とさせていただきます。
今回の審査員は、審査委員長に弊社代表の松岡功。
審査員にデザイナーの神山勇氏と、
進級ボランティア事業団の理事や評議員の方々から、
岡田紀夫氏、亀井義弘氏、戒田節子氏、友清重孝氏、村井淳子氏、薬師神績氏の合わせて7名の方々。
そして、特別審査員に、小説家の早坂暁氏をお迎えして、合計9名の審査員で厳正な審査が行われました。
応募作品は16歳以上を大人の部、16歳未満を子供の部に分け、
各部門からグランプリ1作品、準グランプリ1作品、特別賞3作品の合計10作品が選ばれました。
そして、2011年11月11日の弊社「創立六周年記念式典」の中で表彰式が行われました。
応募作品の多くは世界平和を願ったものが多く、現在の不安を描く作品もありました。
何とか世界全体を良い方向に向かわせたいとの思いが伝わってくるものがほとんどでした。
この『世界地図グランプリ』を通して、世界について考え、世界に目を向け、世界を救うために行動を起こす人が増えるきかっけになれば幸いです。
それでは、第一回世界地図グランプリの入選作品を発表いたします。
子どもの部 グランプリ 『平和な世界』
宮城県 小野寺倖紀くん
震災を受け、復興に向けて、みんな頑張って、一日でも早く元通りになるためにと願いが込められています。
子どもの部 準グランプリ 『わたしのそうぞうの地球』
東京都 永井結菜さん
世界一周できるように国と国を橋で結び、とても大きな滑り台や作者の思い描く夢にあふれる島々がある作品です。
子どもの部 特別賞 『ひとつになった世界』
岩手県 松平彩香さん
世界の大陸をつなげ、周りにはいろんな塔が建っています。人間以外の動物も、みんな仲良くできればいいなとの想いで描かれた作品です。
子どもの部 特別賞 『地球の未来は・・・・』
愛媛県 遠藤智史くん
地球に住んでいる人たちが、みんなで協力して平和を目指している様子を描いています。助け合いのハートが描かれています。
子どもの部 特別賞 『リボンでつなぐ』
愛媛県 石本里奈さん
全ての人間が真の心で行動すれば、地球を繋ぐのはリボンで結ぶくらい簡単な事のように思えると、沢山のリボンで大陸を結んだ作品です。
大人の部 グランプリ 『雨上がりの日本』
愛媛県 依光美波さん
3.11を『雨』と例え、いつかは『晴れ』になることを願い、雨上がりの日本をイメージしています。また、世界の大陸を並べ替え、日本の形にすることで、世界が手を取り合うべきとのメッセージとともに、日本文化の広がりを願っている作品です。
大人の部 準グランプリ 『みんな大好き、みんな友達』
宮城県 小野寺幸子さん
世界中に目を向ければ、沢山の楽しい友達が隠れていて、一人じゃなく、みんな大切だとのメッセージ。子ども達が世界に目を向け夢を抱ける作品です。
大人の部 特別賞 『ふしぎな世界地図』
愛媛県 一色早紀さん
陸と海とを逆にしてみると何かが見えてくる。逆転の発想。
大人の部 特別賞 『世界の危機』
愛媛県 冨永竜也さん
世界を食べられている林檎で表現し、将来の見えない不安感を表しています。食べられてなくなっている国への思いも込められた作品です。
大人の部 特別賞 『七色の世界』
愛媛県 楊紅さん
青い海で汚染されていない自然環境を、鳩で世界に必要な平和を表現し、世界の7大陸を虹の7色と重ね合わせ、世界が一緒に努力して平和と自然環境を守っていけるようにと想いが込められた作品です。
本当に沢山のご応募ありがとうございました。
第二回世界地図グランプリも開催予定です。
ぜひ、ご友人・ご家族をお誘いの上、皆様で世界について考え、自分なりの世界を描いてご応募下さい。お待ちしております。